Insoliti vini 世界のワイン

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オランダ

ブドウよりもチューリップを栽培するのにより適した気候(湿度が多すぎ、寒すぎる)かのように思える。ここ20年で、約100のワイン生産者が誕生した。品種は、例えば、オーストリアやドイツのようなのJohanniter や Solarisのようなカビや寒さに強い交配品種を使っている。オランダの生産者いわく、ワインつくりの障害になっているのは、品質ではなく、生産コストだというのだが…?!

日本

日本でのブドウ栽培は16世紀に遡る。しかしながら、歴史のなかでの大きな飛躍はその後起こらなかった。グローバル化により、味覚の変化、ワインの味はどうあるべきか、またどうあるべきでないあか、という感覚もここ10年で変化し、国内のワインから、国際的なワインに注意が向けられている。山梨県では、甲州(地域品種)の栽培がされている。少し離れているが、Melon de Bourgogne種に似てると言えない事もない。とてもデリケートなミネラル感、ニュ-トラルなごくごく軽いフルーツのトーンが香りとして感じられる。酸は軽く、後味はほろ苦さがあり、寿司との食べ合わせに理想的だとのこと。

チュニジア

フランスのワイン畑の延長として、長いこと知られている。いずれにしても、ブドウ栽培の歴史はカルタゴ人の時代まで遡る。チュニジアには、ワインを作るのに適した土壌と太陽がある、しかし宗教的な要因で、1950年の独立以降、企業が国の管轄下に入ったときを境にその活動はとどまっている。現在は、少しずつ投資の機運が高まり、長い休息の時を経て、いくつかの企業が、国際市場に挑戦を始めている。しかしながら、いずれにしてもそれ以外はまだ現地のツーリストでの消費で終わってしまう。残念ながら”チュニジア産”は少ししかない、プロヴァンス、またはラングドックの延長のようなブドウ栽培が多い。例えば、ぶどう品種でいえば、Carignan, Mourvedre 、Grenacheなど、それからスペインまでいって、 PedroXiménezなど。北アフリカの太陽は、ワインのアルコール度数に大きな問題はもたらさない、場合によっては香りと酸味を失ってしまうリスクがある。実際に、新しいブドウ栽培家の懸念は、最低限のラインとして白ワインをつくる可能性を失ってしまうのではないかということで、いずれにしてもロゼワインが最近は増えてきている。

カーポヴェルデ諸島(アフリカ西)

この地の、ブドウ栽培に関する誤解はさらに大きい、なぜなら作られるワインの数は160,000本/年、テイスティングをするのには十分な数と言えるからである。ブドウは、フォゴ島の古い火山の高原で栽培され、Chã と Sôladeという二つの組合がある。ブドウ栽培と、ワイン造りのスタイルはポルトガルスタイプ、一方土壌は火山性、日中は熱く乾燥していて、夜は寒く程よく湿度がある。それにより、ブドウ栽培には適した環境がうみだされ、この地を訪れる観光客が月を眺めながらワインを楽しむだけではない。主要な品種の1つはMuscatel。アルコールは、14度を超える事が多く、それにより味のバランスが少しとれていないと感じられてしまう場合もある。ここ5年程の間に、イタリアのコンサルタントにより、アルコール度数の与えるアンバランスをより整えるべく試みが行われている。

アイルランド

アイルランドの空は、太平洋の雲と光があるが、同時に大きな雨雲に覆われている。Fiorella Mannoiaの歌にもある様に、アイルランドでのワインづくりは、歴史が短い。一方で、移住者たちにより作られたワインの歴史がある。17世紀に遡り、ボルドー、コニャック、ロワール地方への移住を考える事ができる。今日では、その流れをくむものが、Lusk,CorkのAmurなどで、ワイン造りが試みられている。とはいえ、まだ多くのリスクがあり実験的な段階、しかし、この地の湿度が下がる事はなく、夏期の雨が減る事もない。ここでのワイン造りは空想の域をでないであろう。

http://www.aisitalia.it/insoliti-vini.aspx

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