Rosé, eppur si muove 

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ロゼワインは、今年もまたボルドーで終わったばかりの展示会Vinexpoとワイン愛好家の注目を浴び続けている。気になるニュースをいくつか紹介しよう。

2011年の世界の中での主なロゼワイン生産国を示した地図をみてもらうと、もともとワインをつくっていた国々、それからニューワールどちらもピンク色をしている。さらには、北アフリカの国にまでもひろがっている。ワインサーチャーによると、ロゼワインの消費量は驚くべき上昇にあり、世界をみていても過去2年でこんなに消費量があった年はないという事がわかる。

いくつか、実際のデータをみてみよう。2002年ロゼワインの消費量は、18,2百万ヘクトリットル、2011年には、22,4百万ヘクトリットルと、その上昇率は、20%。同時期で、ワイン全体の消費量の上昇は6,1%、ということでいずれかのタイプのワインのマーケットを奪ったことになる。Vinexpoの、ロゼワインの消費の最新のデータによると、ロゼワインの消費量は全体の10%以上の位置することをほぼ確立、特に過去数年では驚くべき成長率であった。

Rose_mappa

ここで、疑問として持ち上がってくるのは、ロゼワインにより明確なアイデンティティーをあたえること、特にその残糖質である。アメリカでは、ブラッシュワイン(薄い色合いのロゼ)の70%は、20gの残糖質を含む。ドイツの生産者の5%は寒い気候でつくりだされる、強い酸味とバランスを保つ為に、糖を残すことを行っている。

フランス、スペインでは3/4は、残糖質を含まない。イタリア出は、比較のベースとして残糖質を対象とすること自体あまり行われないのであるが、イタリアのロゼワインづくりということになると、スタイルとしては、フランスやスペインのスタイルと同じと言えるであろう。

こういう比較をしてくると、いくつか例外てきなケースも出てくる。例えばチュニジア。もちろんワインの消費量はとても少なく、わずか年間2,3リットル。そのなかであって辛口のロゼが非常に人気、消費の62,5%を締める。ウルグアイでも同じような状況で、一人当たりの年間消費量は、25リットルだが、そのうちの60%をロゼが占める。しかし、消費量でいうならばフランスがトップ。世界のなかで作られているロゼの三分の一がフランスで消費されている。 13%がアメリカ、7%がドイツである。

イタリアはあまりロゼに対して大きな関心はない様に見えるが、今後は上昇していくであろう。しかし、生産という意味でいくならば世界の80%は、フランス、スペイン、アメリカ、ドイツで占められている。

AIS Devinisより

 

 

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